マレーシアで起業して実業家として大成功している日本人からの教えをシェアします。今回の教えは、『起業のタイミング』。マレーシアに限った教えでは無いので、日本でも海外でも同じ様に通用するとの事です。
起業のタイミングは、決して、経験や知識が十分になった時では無く、人脈やネットワークが十分になった時でも無く、もちろん実績や功績を残した時でもありません。それらは、あっても良いのですが、全く無くてもOKだと云うのです。
起業を考えると、ついつい、これらの方に目が行きがちですが、師云わく、起業のタイミングは、単純にビジョンが明確になった時だから、経験、人脈、実績など全く必要ないのだから、簡単だろ~と云います。
上で述べたポイントの差に、『起業・実業家の奥義』があるのだそうです。そして、かっこ良く言えば、天から与えられた使命なんだとか。余計な説明がついて、正直なんだか解りづらいのですが、、、枝葉の話を切り捨てると、起業のタイミングは、ビジョンが明確になった時との事です。
確かに、自分のマレーシア起業を振り返って見ると、ビジョンが明確に見えた時に間違いありません。それも、かなり明確にビジョンが見えましたから、当時そのビジョンを、Microsoft Word にびっしり書き上げたものです。(PCの不調で、全部消えてしまいましたが。。。)教えの通りなので、ほっとします。
そして、マレーシア起業では、ビザを取得するための資本金に目が行きがちです。しかし、ビザ取得のための資本金が十分になった時が、『起業のタイミング』では無いとの事です。起業のタイミングは、やはりビジョンが明確になった時だと断言しておりました。
事実、マレーシア起業、つまり会社設立はRM2(約65円)で可能です。ビザ取得と起業のタイミングは分けて考えろと云う事の様です。ビジョンが明確になった時に、ビザ取得のハードルを超える道も見えて来るとの事です。
本業のリノベーション事業のかたわら、ビジネス仲間になりたいと思う方々だけに、会社設立サポートを無料でしているのですが、その中には、ビザ取得のハードルを簡単に飛び越えてしまう人が実際にいるのです。これは、ビジョンの強さのなせる事だと感じております。優秀な方が沢山いるものです。
なお、ビジネス仲間になりたいと思う方だけ限定で、紹介しておりますローカルの会社秘書は、会社設立の日数、日系企業の1/4~1/2(私の会社は、驚きの1日。)費用は、日系企業1/3~1/2、サービスも日系企業よりも抜群に優れているので、マレーシア起業の初心者向きだと思います。上級者は日系企業の方が良いのではないかと想像しております。オーバーフローされてしまうと、我々に対するサポートが、後回しになってしまいますので。。。