マレーシアでやりたいことをやって苦しむ事は無い

マレーシアという海外にて活躍する日本人の女性からのアドバイスを頂いた事があります。こちらの女性はマレーシアで会社の経営を任されている方で、若くて美人でありながら、とても謙虚な上に振る舞いが洗練されており、素晴らしいアドバイスをさり気なく伝えてくれたりなど、非常に優れた感性の持ち主であり、とても尊敬できる素敵な方です。

そんな、マレーシアという海外で経営者として活躍する女性のアドバイスに、「やりたいことをやって苦しむより、必要とされるサービスを提供する」というものがありました。

これを聞くと当然だよと思いますよね。でも、マレーシアで起業した人達にありがちなのですが、事業のビジョンや起業の目的などを重要視するあまり、それに固執しすぎて、マレーシアで必要とされていないサービスや、必要とされていない顧客ターゲットに、自分が提供したいというサービスを提供しているのです。

もちろん、その方たちのビジョンや目的は素晴らしいのです。でも、それが必要とされていないサービスだったりします。タイミングや時期が悪かったり、ターゲットが間違っていたり、何かが適していないだけだったりするのです。

そのマレーシアという海外で活躍する女性経営者のアドバイスのポイントは、「必要とされるサービスを提供する」というところにあります。マレーシアに限らず起業しますと、それなりのネットワークができますから、「こんなサービスできない?」と、やりたいことと関係のないオファーが来るので、「イヤ~それはー」と言わずに受けてみるという事なのです。難しいことは、一切ありません。

こんな話を、マレーシア起業で大成功している実業家に話をしたところ、お前自身がそれに、いつ気づくのかと思っていたよとの事。。。

それを、早く教えてくれー ∑(; ̄□ ̄A

というのも、起業したての頃、マレーシアの人達に、良いサービスを提供したいというあまり、ほとんど需要のないターゲットにサービスを提供していたのです。ですから、なかなか上手くいかない。。。ところが、ターゲット以外の顧客からオファーを頂いた事を切っ掛けに、ターゲットを変えたら、それだけで事業が上手く動き出したのです。

今まで、わざわざ何を苦しんでいたのかと思うほど。。。

マレーシア起業で大成功している実業家が、なぜそれを教えなかったかと言うと、これは自分で気づいて実行しないと、いつになっても同じことの繰り返しになる事と、そのタイミングで教えたところで、聞く耳を持たないから何だそうです。

いやでも、それを早くおしえてくれー ∑(; ̄□ ̄A

それで、やりたいことは捨てちゃうのかと言うとそうではなく、一先ずおいておいて、必要とされるサービスを先に提供しろと言うことなのです。

でも、こういう事をさらりと言ってのけるマレーシアという海外で活躍する女性経営者、ただものではないですよねー。近い将来、マレーシア起業で大成功している実業家を凌駕するほど大成功をおさめるのでしょーね。

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