ロードタックス・ステッカーの貼り付け方

ロードタックス(自動車税)のステッカーは、自動車のフロントガラスに貼ることになっているのですが、古いステッカーを剥がすときに非常に苦労するのです。綺麗に剥がれないし糊が残ってしまう。

仕事がらロードタックスのステッカーを剥がすための薬品をもっているのですが、その薬品を使ったら、しばらくは車内に薬品の強い匂いが残って頭が痛くなります。いや、むしろ酩酊状態になっているかもしれない。

自動車保険を契約するとロードタックスを保護するシートを貰える事もあるのですが、フロントガラスにロードタックスのステッカーを貼って、その上から自動車保険の保険会社名の書かれたシートを貼っても、ステッカーを剥がすのが簡単になるわけもない。

それで、自動車保険の保険会社名の書かれたシートにロードタックスのステッカーを貼ってみると、これは熱でロードタックスのステッカーの端っこが丸まって直ぐに剥がれてしまう。そして、一度端っこが、丸々と真っ直ぐには戻らない。

色々と考えたらアイディアが思いついたのですが、それを実行するために良い材料が見つけることができなかった。

しかし、やっと『Road Tax Sticker』なる製品をLAZADAで見つけました。変なキャラクターやデザイン、中古自動車屋や保険会社の名前など書かれていないので、スッキリとして美しい。剥がれる事もなければ、剥がすのもとても楽。

(なお、上記のリンクをクリックしても製品がのページが表示されない場合、ブラウザの戻るボタンを押して見てください。LAZADA の仕様でトップページに転送されてしまう事があります。)

しかし、その『ロードタックス・ステッカー』なる製品の貼り付け方が書かれていないので、使用方法がわからないかもしれない。貼り付け方をまとめてみました。

1. 製品のページには説明されていないのですが、付属の製品は2つ。一つはステッカーと、もう一つは、透明のプラスチックのシート。

2. ロードタックスのステッカーを台紙から、ゆっくりと慎重に剥がします。

3. 剥がしたロードタックスのステッカーを、付属のプラスチックシートのだいたい真ん中に貼り付けます。

4. 貼り付けたプラスチックのシートを、ロードタックスのステッカーより少し大きめに切り取ります。

5. 白い台紙のついたステッカーの真ん中に、切り抜いたプラスチックシートをロードタックス側と張り合わせます。

6. 白い台紙を剥がして、自動車のフロントガラスに貼り付けて完成。

そういえば、自動車保険をオンラインでリニューアルしたら、JPJ の方でリジェクトされて、ロードタックスの支払いができず、2日ほど切れてしまっていたという話もあるのだが。。。

予備に数セット購入していたので、出雲大社マレーシア講社で頂いた、交通安全のステッカーも同様に準備してみました。

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